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ブレインパッド、マーケティング・インテリジェンス・ソリューション「exQuick」の最新版(Ver. 1.1)を発表

ブレインパッド、マーケティング・インテリジェンス・ソリューション「exQuick」の最新版(Ver. 1.1)を発表

 データ分析および関連サービスを提供する株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:草野 隆史、以下ブレインパッド)は、マーケティング・インテリジェンス・ソリューション「exQuick(イクスクイック)」の最新版(Ver. 1.1)の提供を開始いたしました。

exQuick Ver1.1-thumb-500xauto-662▲exQuickの最新版(Ver. 1.1)の操作画面

 「exQuick」は、蓄積された膨大なデータを統合し、業務部門の担当者が直感的な操作で集計・分析、データ抽出およびレポート作成までを実施できるソリューションです。本製品を利用することにより、マーケティング施策の実行に必要な顧客リストの抽出、効果測定に必要なレポートの作成などの一連の業務の効率化を図ることができます。現在、小売・通販企業をはじめ、証券会社、メディアなど、多くの企業に導入・活用いただいております。

 このたびの最新版では、大量データ処理に関する機能強化を目的として、exQuickで集計・分析を行う際のデータが格納されている、データベースのリフレッシュ性能(*1)の向上およびデータ項目の可視化(表示)機能を追加いたしました。
 本機能により、exQuickにおいて大量データを使用する際に、データベースの更新時間を圧倒的に短縮できるとともに、可視化(表示)機能を利用して、直近で使用していない、もしくは不要な項目やデータの発見・削除を効率的に行うことができます。
 また、今回のバージョンアップでは、操作画面の改善および各種検索機能を追加するなど、よりユーザビリティが向上いたしました。

■exQuick最新版の主な機能強化のポイント
1.データベースのリフレッシュ性能の向上
 データベースのリフレッシュ性能の向上とディスクの使用量の削減を目的として、BigInteger型の追加および連結キー項目の処理改善を行いました。また、exQuickで集計・分析する際に利用する「仮想フィールド(*2)」をはじめとするデータ項目の更新時間が短縮できるように改善いたしました。

2.データ項目の可視化(表示)機能の追加
 各データ項目(フィールド)の型や、作成日、修正日等のプロパティ情報、使用状況などの付加情報をexQuickの操作画面上で確認できる機能を追加いたしました。これにより、使用頻度の少ないデータ項目が一目でわかり、データベースへの負荷軽減の作業(不要データの削除など)を効率的に実施できます。また、付加情報レポートのExcel出力機能を追加いたしました。

3.操作画面の改善および各種検索機能の追加
 exQuick Analyzer(操作用モジュール)では、わかりやすいアイコンを採用するなど、操作画面の改善を行い、より直感的に操作を行えるようになりました。
 また、exQuickで集計・分析する際に利用する、以下の項目を検索する機能を追加いたしました。これにより、過去に作成した項目を効率的に再利用することが可能となります。
・フィールド(データ項目)
・仮想フィールド(擬似的に作成したデータ項目)
・バンディング(集計・分析軸)
・クエリ(集計の際の条件式)

■今後の展望
 今後も、exQuickは、お客様からのニーズにお応えするため、定期的なバージョンアップを予定しております。来春以降に提供予定の新バージョンでは、セキュリティ監査証跡機能といった情報セキュリティ面での機能強化・改善を行う計画です。
 ブレインパッドは、exQuickをはじめとする、マーケティング関連ソフトウェアのラインナップをさらに強化し、企業のデータ活用を支援するソリューションを提供してまいります。

■exQuick実機体験会(ハンズオンセミナー)について
 exQuickの導入を検討されているお客様を対象に、実際にexQuickに触れていただける「exQuick実機体験会(ハンズオンセミナー)」の機会をご用意しております。本セミナーでは、サンプルデータを基に集計・分析からデータ抽出までの一連の流れを体験していただけます。
 「データ抽出や顧客リストの出力・作成に時間がかかっている」、「既存の集計・分析ツールの処理速度を改善したい」といったお悩みをお持ちの方は、是非、ご参加ください。
 ハンズオンセミナーの詳細およびお申し込みは、下記のサイトよりご確認ください。
 https://info.brainpad.co.jp/public/seminar/view/70

(*1)データベースが保持している情報の維持や更新を目的として行われる動作の総称。一般的にリフレッシュ性能が高いほど、データの処理速度が向上する。
(*2)データ項目に存在しない項目について、関数等を利用し擬似的に作成することができるexQuickの  独自の機能。例えば、「生年月日」から「年代」、購買データからRFM分析を行う際の「最終購買日」、「購買頻度」、「累計購買金額」などの項目を、既存のデータベースに負荷をかけることなく作成できる。

■ご参考情報
●exQuick(イクスクイック)製品サイト
 http://www.brainpad.co.jp/solution/exquick/

●株式会社ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp/
 (東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
 本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
 設立:2004年3月
 代表者:代表取締役社長 草野 隆史
 資本金:331百万円(2014年9月30日現在)
 従業員数:139名(連結、2014年9月30日現在)
 事業内容:アナリティクス事業/ソリューション事業/マーケティングプラットフォーム事業

*本ニュースリリースに掲載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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以上

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