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顧客ニーズ調査をSNS上のクチコミから営業活動に活かす【事例:家庭の光熱費への意識調査】

BtoCの営業活動を行う上で、変化の激しい消費者意識トレンドを適切に捉えて、ニーズを満たす提案を行うことは必須です。
消費者の意識動向を把握することは、営業トークの精度向上のみならず今後の営業戦略へのエンハンスや営業資料に落とし込みをすることができ、長期的な視点で顕在顧客の獲得(新規顧客獲得)につながります。

そこで、一般家庭に向けて光熱費(主にガス代や電気代)を削減するスイッチング営業を行っている株式会社オン・ザ・プラネット様に、「家庭の光熱費への意識調査」をケーススタディとしてSNSデータ分析を行っていただき、その活用事例をご紹介いただきました。

SNSデータのビジネス活用について、データ収集段階から収集したデータの可視化や考察、フォーカス&ディープ分析、そして営業戦略への落とし込みまでをご紹介いただきました。営業戦略における市場調査をSNSデータで行う際の、分析工程や結果への洞察など、是非ご参考ください。
 
ソーシャルリスニング分析で、家庭の光熱費に対する意識変化を調査する
 

顧客ニーズ調査はどんな調査ターゲットにも通じる手法

Brandwatchの強みの一つとして、TwitterオフィシャルパートナーであることからのTwitterの全データにアクセスができるということもありますが、過去10年分のTwitterデータへのアクセスという長期間のデータから市場調査を実現できる環境が整備されていることです。
例えば旬なアイテムとしての「タピオカ」も、実は第三次トレンドであったりします。過去における流行の要因、そして今回の流行要因との違いなど分析対象期間を広げることによって、より的確に市場動向を捉えることができるのも、Brandwatchならではのメリットです。

今回のケーススタディでは、直近の動向分析ではなく、長期的な市場動向をビジネスに活かすための良質事例であり、是非多くの皆様にご参考にしていただけますと幸いです。
 

 

 
 

【事例】「家庭の光熱費への意識調査」から顧客ニーズを分析

今回の活用事例は大きく3つのステップでご紹介いただきました。

1.分析準備
1-1.キーワードの設定
1-2.期間の設定
1-3.データの確認
2.分析工程
2-1.分析の全体像をイメージ
2-2.分析からみえたキーワードの深掘り分析
①ガス代
②電気代
③光熱費
※それぞれに「トレンドワード分析」「ポジティブ/ネガティブワード分析」「シーズン分析」を実施いただきました。
3.今後の施策

分析手法も参考にいただけますが、当事例で一番のおすすめがソーシャルメディア分析からのビジネス解釈(考察と施策への落とし込み)です。
消費者が何を心配しているのか、どういうときにどういう情報を求めているのか、などすぐにでも営業担当者が参考にできる価値ある情報へと落とし込まれているところがおすすめポイントです。

オン・ザ・プラネット様によるご紹介内容の全文は以下よりご確認いただけます。
 
ソーシャルリスニング分析で、家庭の光熱費に対する意識変化を調査する
 

企業紹介:オン・ザ・プラネット様

コミュニケーションすること。チームをつくること。人と共に生きること。わたしたち株式会社オン・ザ・プラネットは、そんなテーマを日常に埋没させることなく、最大限ビジネスに活かしていきたいと思っております。

 
 
 

 

 

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