登壇者情報 (各日で企業名による五十音順)

6/5(月)[KEY.01]経営と現場をつなぐ「最適化のビジネス実装」の実践例

「未来の需給」をつくる、キリンビールSCMの挑戦

  • キリンビール株式会社
    生産本部 SCM部長

    林 達也氏

1991年キリンビール入社。物流・営業・マーケティングなど幅広い領域での企画業務に従事後、2014年からはキリンビールの経営戦略策定を担当。その後、九州での営業企画部長を経て、2021年4月より生産本部SCM部長に就任し、現在に至る。

  • キリンビール株式会社
    生産本部 SCM部
    主幹

    丹羽 俊晶氏

2001年キリンビール入社。物流部門での企画業務を中心にキャリアを重ね、2016年からはクラフトビールに関する新規事業の立ち上げに参画。その後、2021年4月より生産本部 SCM部主幹として、同社における最適生産・物流体制の構築や業務改革の推進を担う。

社会インフラ課題をデータ活用で解決する、ソフトバンクの新サービス・「Routify」開発秘話

  • ソフトバンク株式会社

    法人事業統括
    法人プロダクト&事業戦略本部
    デジタルオートメーション事業第2統括部
    データユーティリゼーション部
    部長

    円田 太一氏

コンサルティング会社で経営コンサルタントとして通信・ハイテク業界を中心にデジタルマーケティングを活用したBPRやDXの実行支援を経験。 2019年にソフトバンク株式会社に入社し、IoT関連サービスの企画や導入を経て、現在はLPガス業界向けを中心としたデータ利活用サービス企画・開発の責任者を務める。 九州大学のマスフォアインダストリアル研究所との共同研究を行い、実際のフィールドでLPガス配送業務の最適化に取り組み、2022年6月にLPガス配送最適化サービス「Routify」など3サービスをリリース。 また、配送最適化で経験したDX化のポイントを日本オペレーションズ・リサーチ学会などで講演。

  • ソフトバンク株式会社
    法人事業統括
    法人プロダクト&事業戦略本部
    デジタルオートメーション事業第2統括部
    データユーティリゼーション部 2課
    課長

    川俣 裕幸氏

2006年から通信業界でキャリアをスタートし、法人営業、事業企画、サービス戦略部門を経験。近年は法人部門で新規事業の立ち上げに携わる。 ソフトバンクでは、コンシューマ部門で新たなモバイルブランドとなる「Ý!mobile」の立ち上げメンバーとして参画。 また、法人部門ではAI・クラウド・IoTを活用して社会課題の解決に取り組む新規事業を4つ立ち上げ、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進中。 今年度より、LPガス配送最適化サービス「Routify(ルーティファイ)」を担当。

6/6(火)[KEY.02]経営と現場をつなぐ「データ戦略」の実践例

バンダイナムコグループが掲げる「IP軸戦略」とデータ活用戦略

  • 株式会社バンダイナムコネクサス
    データ戦略部
    ゼネラルマネージャー

    松浦 遼氏

大学卒業後、データ分析系のスタートアップ企業でゲーム分析部を率いる。アナリスト業務を行いながらも、チームビルド全般に従事。ゲーム分野でのより深い事業貢献を志しゲーム企業へ転職し、分析チームを立ち上げ。CEDEC登壇等を経てチームを軌道に乗せたのち、株式会社BXD(現バンダイナムコネクサス)に入社。BXDではデータ戦略部の立ち上げに初期段階から携わり、部署の成長を牽引。

  • 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
    事業役員
    マーケティングインテリジェンスセンター長

    竹下 伸哉氏

1998年から通信キャリアでSI、宣伝・プロモーション、サービス企画に従事。2006年以降は広告会社のマーケティングプランニング職として、統合マーケティングやDX推進といった領域を中心に携わる。2020年1月からADKにジョインし、同領域の推進組織を統括。

バンダイナムコ、ADKと語る、「IP軸戦略×データ活用」のための取り組み

  • 株式会社バンダイナムコネクサス
    データ戦略部
    機械学習セクション セクション長

    高野 秀基氏

大手コミュニケーションアプリ企業でデータアナリストを経験し、次のスマホゲーム運営会社では機械学習チームのリーダーを担当。2021年より株式会社バンダイナムコネクサスに入社し、機械学習セクションのマネージャーとして、推薦や不正検知のプロダクトオーナーと、セクションの組織設計を兼務。

  • 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
    マーケティングインテリジェンスセンター
    データストラテジストユニット長

    北村 崇氏

2007年ADK中途入社後、マーケティングプランニング職として、多様な業界のコミュニケーション戦略立案に携わる。2010年代後半から各種データ分析を起点にマーケティング支援を行う部門に従事し、現在に至る。

キャッシュレスによる生活・社会の変革を目指す、三井住友カードのデータ戦略

  • 三井住友カード株式会社
    執行役員 マーケティング本部副本部長兼データ戦略部長
    金融データ活用推進協会(FDUA)理事

    白石 寛樹氏

2000年 名古屋大学大学院 理学研究科分子生物学専攻 修士号取得
同年 三井住友カードに入社。カード営業→不正使用対策→経営企画
2017年 統合マーケティング部、データ活用・データ人材育成に従事
2019年 マーケティング統括部データ戦略室長
2020年 現職 社内DX・AI普及促進、データ分析支援サービス”Custella(カステラ)”の立ち上げ等、会社全体のデータ活用を指揮
2022年 金融データ活用推進協会(FDUA)理事 兼 標準化委員長

6/7(水)[KEY.03]経営と現場をつなぐ「人材育成」の実践例

JR東日本のデータマーケティング戦略を支える人材育成と「パートナリング」の在り方

  • 東日本旅客鉄道株式会社
    マーケティング本部
    戦略・プラットフォーム部門
    データマーケティングユニット
    担当部長

    渋谷 直正氏

2002年に日本航空に入社。JALオウンドサイトのログ解析や顧客情報分析、航空券などのレコメンド施策の立案・企画・実施を担当。2014年、日経情報ストラテジー誌による「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。2019年にデジタルガレージ転職、執行役員CDOに就任。2021年より現職。Suicaデータなどのマーケティング活用や社内分析人材育成に取り組む。

ゆうちょ銀行が考える、データドリブン文化醸成に必要な「インフルエンサー」

  • 株式会社ゆうちょ銀行
    営業部門 営業統括部 営業戦略室
    グループリーダー

    小見山 充氏

2010年に株式会社ゆうちょ銀行入社。営業店での窓口業務等に従事後、本社では分析等で活用するDWHの開発/保守、ダイレクトサービスの企画、AML/CFTにおける顧客管理に関する企画業務に従事。2019年4月からデータ活用に関するプロジェクトを推進。

6/8(木)[KEY.04]経営と現場をつなぐ「顧客理解」の実践例

ネスレ日本が実践する、真の顧客理解に基づいたマーケティング戦略と組織組成

  • ネスレ日本株式会社
    デジタル&Eコマース本部 データストラテジー&アクティベーション部
    データドリブンマーケティングユニット マネージャー

    中通 康太氏

(株)ニッセンでアナリストとしてキャリアスタート。後に通販のAwarenessからLoyalty形成まで全コミュニケーション領域に従事。合同会社ユー・エス・ジェイに移り、App開発、CRM&Owned Mediaの責任者としての戦略,Planの推進。2021年より現職。Digital戦略設計、集客等を担う。

ヤフーが「Yahoo! Data Xross」でもたらすマーケティングDXの新時代

  • ヤフー株式会社
    データソリューション統括本部
    データマーケティング本部 本部長

    鍵山 仁氏

コンサルティング業界で従事し、2014年にデータ事業を立ち上げるべくヤフーへ入社。コンサルティング部隊の設立やYahoo! DMPの責任者を経て、2019年に現職に就任。ビッグデータを活用したマーケティングソリューションや事業開発に取り組み、データビジネスの責任者も兼任。

6/9(金)[KEY.05]経営と現場をつないだ先にある「日本のデータ活用」の未来

金融業界に新風を巻き起こすFDUAが考える、データドリブンがもたらす業界の未来

  • 一般社団法人 金融データ活用推進協会
    代表理事

    岡田 拓郎氏

東北大学工学部卒業。七十七銀行、全国銀行協会、三菱UFJ信託銀行で一貫して金融デジタル分野に従事。2022年4月に金融データ活用推進協会を設立し(金融機関を中心に126社が入会、2022年3月1日現在)、代表理事に就任。「金融データで人と組織をアップデートしよう」をミッションに掲げ、金融業界のデータ活用を推進。2022年からデジタル庁に民間専門人材として勤務する傍ら、スタートアップの社外取締役も務めるパラレルワーカー。編著に「金融AI成功パターン」がある。

グーグル・クラウドと語る、ジェネレーティブAI時代における機械学習の社会実装への向き合い方

  • グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
    AI/ML 事業開発部長

    下田 倫大氏

Web 系企業やデータ分析企業のエンジニアを経て Google Cloud のプリセールスエンジニアとして様々なお客様のクラウド活用の支援を行う。2023 年 より Google Cloud の強みの 1 つである AI/ML のビジネス活用を推進すべく AI/ML の事業開発に携わる。

データサイエンティスト協会に聞く、「データサイエンスの社会実装」のこれまでとこれから

  • 一般社団法人 データサイエンティスト協会
    事務局長
    新生フィナンシャル株式会社 CMO

    佐伯 諭氏

SIerでのプログラマー&SEとして7年の経験の後、2005年より外資系金融で金融アナリストとして従事。2007年より電通にてデジタルマーケティング領域でクライアントPDCA支援やソリューション開発などを担当。その後、電通デジタル創業時に執行役員CDOとしてデータ戦略や組織育成に貢献。20021年より独立。新生フィナンシャル株式会社のCMO職やテックベンダーのアドバイザリーなどに従事。データサイエンティスト協会創立メンバーの一人。8年間理事として務め、2021年から事務局として協会の運営に携わる。

地⽅創⽣とDXのために、りそなホールディングスができること

  • 株式会社りそなホールディングス
    執行役
    兼グループCDIO
    DX企画部担当
    兼カスタマーサクセス部担当
    兼データサイエンス部担当
    兼グループ戦略部(事業開発)担当

    伊佐 真一郎氏

1996年 入社
2015年 りそなホールディングス グループ戦略部 オムニチャネル戦略室
2019年 りそなホールディングス オムニチャネル戦略部長
2021年 りそなホールディングス 執行役
      DX企画部担当兼カスタマーサクセス部担当
      兼データサイエンス部担当
2023年 りそなホールディングス 執行役 兼グループCDIO
      DX企画部担当
      兼カスタマーサクセス部担当
      兼データサイエンス部担当
      兼グループ戦略部(事業開発)担当

キーノート

ビジネス価値創造につながる鍵はどこにある?
経営と現場をつなぐ「データ活用の自走化」への挑戦

  • 株式会社ブレインパッド
    代表取締役社長 執行役員CEO

    高橋 隆史(旧姓: 草野)

  • 株式会社ブレインパッド
    取締役 執行役員CGO(Chief Growth Officer)
    プロダクト事業統括|事業開発

    関口 朋宏