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取引実績

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株式会社朝日新聞社

世界第2位の新聞社が取り組む分析を支援
“世の中の声”を反映した紙面をスピーディーに実現

業種:メディア・広告・エンタテイメント

お客様の課題

発行部数約650万部を誇る全国紙「朝日新聞」や会員数260万人を誇る電子版「朝日新聞デジタル」を提供する朝日新聞社。
同社は、メディアの中でもいち早くソーシャルメディア分析を取材活動に取り入れ、データに基づく“世の中の声”を反映させた紙面作りに取り組んできました。
しかしながら、従来は外部の研究機関によるデータ分析をふまえて記事を執筆するため、公開までに数ヶ月を要することもありました。

ブレインパッドのソリューション

朝日新聞社は、ソーシャルリスニング・プラットフォーム「Crimson Hexagon ForSight™ Platform」を導入することで、現場の記者自身がデータを素早く分析し、記事の執筆に活用できるようになりました。選定の決め手は、さまざまな視点での深堀分析が数時間で習得できる「簡易性」、リアルタイムの投稿だけでなく過去のTwitter投稿も対象に分析できる「Firehose(*)対応」、多言語対応により複数の国々でのソーシャル上の反応を確認できる「グローバル対応」の3つでした。

「Crimson Hexagon ForSight™ Platform」の導入後は、世の中のブーム・社会現象が「本当に話題になっているのか」を素早く分析してその根拠を探ったり、読者からの反響をTwitterの投稿から把握したりし、記事作りに反映することができるようになりました。
同社では、地方総局を含めた全国約40名の記者が「Crimson Hexagon ForSight™ Platform」を活用し、効率的な取材活動と“世の中の声”に裏付けられた質の高い紙面を実現しています。

(*)Firehoseとは、米国・Twitter, Incが提供する、すべてのツイートデータをリアルタイムに取得できるAPIの使用契約のこと。「Crimson Hexagon ForSight™ Platform」は、2010年7月以降の全ツイートを検索することが可能。

製品

デジタルコンシューマー・インテリジェンス
Brandwatchデジタルボルテックスの時代に必要となるリアルタイム意思決定を支援する、業界最大級のデータとAIを搭載した、次世代マーケティングリサーチプラットフォーム

関連情報

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掲載日:2016年10月11日
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