【小売】インフルエンサーをランキング形式でリスト化して、自社ブランドに効果的なインフルエンサーを発見

この記事では、業種別の活用事例をご紹介します。
具体的な施策事例を見ながら、イメージを膨らませてみましょう。

【業界・業種】
小売

【こんな企業にもおすすめ】
国内外で幅広く認知されている自社ブランド

めざしていること

自然に近い素材を使った製品の開発を行い、自然や環境に寄り添える社会の構築や地域への土着化を目指している。
世界規模で認知されているブランドとして、多くの人気商品を開発・販売している。
「普通で無難」を商品方針とし、お客様の暮らしに自然と溶け込み、違和感なく使える商品の提供を重視している。

悩み

「普通で無難」を意識した主張の少ないブランドイメージのため、競合他社の派手な広告に比べて見劣りする場面が多い。
そこで、インフルエンサーマーケティングに着目し、インフルエンサーの発掘や特定のインフルエンサーに宣伝を依頼したものの、商品への反応や売上に明確な変化は見られなかったため、効果的なインフルエンサーマーケティングの手法を模索している。

解決方法

以前は手探りだったインフルエンサー探しが、TikTok、Instagram、YouTubeの主要3プラットフォームを横断して効率的に行えるようになった。
フォロワー数の多さだけでなく、詳細なフィルター機能や分析レポートを活用することで、最近の投稿の平均エンゲージメント率やフォロワーの関心領域、地域情報などをもとに、ブランドイメージや地域密着型のビジネスに合ったインフルエンサーをデータに基づいて見つけられるようになった。

特に安心感を得られたのは、契約前にインフルエンサーの過去投稿に不適切な内容がないか、フォロワーの質に問題がないかといった、信頼性に関わる項目まで確認できる点である。
これにより、リスクを最小限に抑えたうえで、自信を持って効果的な施策の企画・実行に進められるようになった。