株式会社サイバー・バズ

  • 情報通信業
  • ブランド調査
  • コンテンツ戦略
  • 消費者の動向検知
  • その他




株式会社サイバー・バズ


コンサルティング本部 執行役員
佐藤 亮平氏

SNSコンサル局 顧客開拓G
シニアコンサルタント
鈴木 大貴氏

サイバー・バズ

事例のポイント

  • ソーシャルメディアマーケティングを展開するサイバー・バズが分析ツールにBrandwatchを採用。
  • Twitterやクチコミサイトなど、様々なSNSやメディアを横断的、網羅的にSNS分析することで、クライアント企業へのマーケティングサービスに活かしている。
  • 同社では、提案活動を行う営業パーソンもBrandwatchを日常的に活用することで、定量データに基づく説得力のある提案活動を行っている。
  • SNS分析を起点とした総合的なマーケティングサービスは、新規案件の獲得やリピート受注に大きく貢献していると、同社 執行役員 佐藤亮平氏は評価する。

株式会社サイバー・バズのご紹介

佐藤氏:当社はソーシャルメディアマーケティングを主な事業内容としています。Instagram 、Twitter、ブログ、Facebookなど各ソーシャルメディア上で大きな影響力を持つインフルエンサーの起用や、企業のSNS公式アカウント運用など、SNS全般を活用し、企業の商品・サービス体験を発信するマーケティングサービスを提供しています。

インフルエンサーによるマーケティングを展開する自社サービス「NINARY」「Ripre」「to buy」のほか、各ソーシャルメディアを活用したマーケティングプランの企画立案や、SNSアカウント運用代行サービス、インターネット広告代理販売などSNS周辺領域のソリューションを一気通貫で展開しています。

サイバー・バズ社が抱えていた課題

佐藤氏:2006年の創業以来、様々な商品・サービスの案件を手掛けてきましたが、年を経るごとにソーシャルメディアをより広範囲に、より深くウォッチしていく必要性が高まってきています。背景にあるのは、クライアントニーズおよび消費者ニーズの変化です。

クライアントニーズに関しては、複数のソーシャルメディアを横断する形で広告を展開したいというニーズが増えています。当社の創業当初はブログが中心でしたが、次第にTwitter、Facebook、Instagram、最近ではTikTokなど対象メディアが広がっています。クライアントが運用するソーシャルメディアアカウントの数も以前とは比較にならないほど増えました。網羅的、横断的にソーシャルメディアを見ていく必要性が高まっているのです

消費者ニーズに関しては、嗜好や行動が多様化、細分化し、ターゲットをマスとして捉えられなくなっている傾向が強くなっています。例えば、ヨガ、トレーニング、美容など、特定のジャンルで影響力のある発信を行うインフルエンサーと、それを取り囲むフォロワーの小集団が数多く成立しています。ソーシャルメディアをしっかりウォッチしなければ、こうした「スモールマス」「トライブ」での盛り上がりを見逃す恐れがあります。

これまで使用していたSNS分析(ソーシャルリスニング)ツールは、投稿の一部のみを抽出するサンプリング型のツールだったので、クライアントニーズの変化、市場ニーズの変化にうまく対応できなくなりつつありました。こういった理由から、新たにSNS分析(ソーシャルリスニング)ツールの選定を行うことになりました。

サイバー・バズがBrandwatchを採用した理由

■ Brandwatchを採用した理由(1):導入実績が多く、業界内にユーザーが多い

佐藤氏:導入実績の多さは採用理由の1つでした。私たちが普段やり取りさせていただいているクライアント企業や広告代理店にもBrandwatchユーザーが多いので、同じデータ、同じ用語など、いわば「共通言語」を使って話ができる点は安心感がありました。

■ Brandwatchを採用した理由(2):データソースの網羅性が高い

Twitterのツイート全量データをはじめ、Facebook、Instagramなど主要なソーシャルメディアを分析対象にできる網羅性の高さを評価しました。当社のクライアントには化粧品やトイレタリーのメーカーが多いので、@cosme(アットコスメ)をはじめ様々なクチコミサイトが分析できる点も評価しました。

■ Brandwatchを採用した理由(3):ポジネガ(センチメント)分析ができる

Brandwatchは投稿の傾向をポジティブ/ネガティブ/ニュートラルに分けてグラフ表示ができます。また、それぞれの中身をドリルダウンして詳細に見ていくこともできます。様々な分析を直感的にできる点も評価しました。

■ Brandwatchを採用した理由(4):機能性が高く、既存ツールの代替ができた

以前は複数の分析ツールを使用していましたが、Brandwatchでも代替できるツールが多かったので、それらのツールを解約してBrandwatchに一本化することにしました。月額の利用コストは若干増えましたが、その分、以前はできなかった分析ができるようになるなど、プラスアルファの効果を評価しました。
 

 

 

Brandwatchの具体的活用方法

佐藤氏:当社には、各種マーケティング施策を遂行するコンサルティング本部と、クライアントへの営業・提案活動を行う営業本部があります。それぞれの部門でBrandwatchがどのように活用されているかをご紹介します。

私たちコンサルティング本部では、主にクライアントから依頼を受けた広告・マーケティング案件の振り返りにBrandwatchを利用しています。振り返りのポイントは大きく分けて「発話量」と「メッセージの受け取られ方」の2つがあります。

「発話量」をウォッチし、マーケティングプランの立案に活かす

鈴木氏:発話量では、商品・サービスがソーシャルメディア上でどれだけ話題にあがったかボリュームをチェックしています。ベンチマークする競合他社との話題量の比較、マーケティング施策の実施による話題量の変化、季節要因による話題量の変化などをウォッチし、次の施策に向けた提案を行います。

ウォッチする対象には、@cosme(アットコスメ)などのクチコミサイトも含まれます。商品のレビュー欄は人による目視チェックでももちろん確認できますが、Brandwatchを使うとレビューの総量変化を時系列で追えますし、競合他社製品との比較なども容易に行えます。クチコミを網羅的、定量的に見たいという場合にBrandwatchは欠かせません。

発話量が少ない場合には、当社からインフルエンサーの起用を提案し、商品・サービスが語られるボリュームを増やす施策を行うこともあります。起用においてはそのインフルエンサーが商品・サービスに対して持っている熱量がとても大事になるので、商品・サービスについて積極的な投稿を行っている方をBrandwatchで見つけてスカウトすることもあります。

「マーケティングメッセージ」が、しっかり伝わっているかをチェック

鈴木氏:「メッセージの受け取られ方」については、提供者側が考える商品・サービスのメリットが、顧客にちゃんと伝わっているかどうかをチェックしています。

商品・サービスへの不満のほとんどは、マーケティングメッセージが顧客に意図通りに伝わっていないことが原因です。例えば、顧客が「保湿性の高さ」に期待して基礎化粧品を購入したのに、実際には保湿性よりも「香りの良さ」に重点が置かれた商品だった場合、不満は発生しやすくなります。SNS分析を通じて、マーケティングメッセージとその受け取られ方にミスマッチが起きていないかを調査するのです。

チェック方法の1つにBrandwatchのワードクラウドがあります。商品・サービスのワードクラウドをチェックして、「香り」が強みの商品なのに顧客は「保湿」についてたくさん投稿している、などのミスマッチを探ります。Brandwatchを使えばこのようなメッセージの受け取られ方についても網羅的に把握することができます。

 

提案時にもSNS分析を活用し、クライアント企業からの発注金額がアップ

鈴木氏:クライアント企業に直接提案を行う直販部隊の営業パーソンは、ほぼ全員が日常的にBrandwatchを利用しています。新規提案時やコンペティションの際には必ずと言っていいほどBrandwatchでSNS分析を行い、商品・サービスの現状の理解を深めたり、あるいは、クライアントも把握してしきれていない消費者の声の発見などに努めています。

SNS分析を行い、仮説を立てた上で提案を行うと、提案内容に根拠や説得力が生まれ、提案が受け入れられやすくなるのと同時に、いただける広告予算の枠が広がり、大きな提案に発展していく傾向があるように感じています。SNS広告市場の伸びも起因していると思いますが、Brandwatchを活用することで、これまでのスポット施策でのご発注から、現在は、インフルエンサー施策はもちろん、アカウント運用、口コミをもっと創出するような総合的なマーケティング施策の提案がしやすくなったのは事実で、ご発注いただく総額も高まっています。

その他、営業パーソンによっては、訪問機会が空いてしまったクライアントに再訪する際、SNS分析による競合他社比較資料を持参して訪問する者もいます。ドアノックツールとして、また、クロスセルやアップセルを狙っていくツールとしてもうまく活用されています。

Brandwatch のトレーニング方法

鈴木氏:営業パーソンへのBrandwatchのトレーニングとしては、営業全員が集まるミーティングの場を利用して、Brandwatchの活用ノウハウを教える機会を月1回程度設けています。この場では主に発展的な使い方のレクチャーを行っており、基本的な操作方法についてはブレインパッドのヘルプページを参照するように伝えています。

ヘルプページには操作方法が網羅的に掲載されていますし、ブレインパッドがBrandwatchユーザーから受けたQ&Aに基づいて作成された記事が多いので内容が実践的です。更新頻度も高いので、ヘルプページは必ずチェックするようにしています。ヘルプページを見れば誰でもだいたい活用できるようになります。

Brandwatch への評価

佐藤氏:当社のSNSアカウント運用サービスも年々伸び続けています。その要因は、当社が単なるテキスト作成や投稿代行にとどまらず、SNS分析を起点とした総合的なコミュニケーションを実践できている点にあると考えています。

SNS分析を通じて顧客インサイトを把握し、適切なマーケティングメッセージの発信や、それを実現できるインフルエンサーのアサインを行い、施策の成果もしっかりとモニタリングする。これらのすべてをBrandwatchの信憑性のあるデータに基づいて実践していることが、新規案件の獲得やリピート受注に大きく貢献しているものと思います。

各ソーシャルメディアの利用者および利用時間の増大に伴い、ソーシャルメディアへの広告投資額は大手メーカーを中心にますます伸びていくと思います。私たちとしても、ソーシャルメディアはこれからも大きな成果を生み出せる領域だと認識していますので、今後もBrandwatchをうまく活用しながら、クライアント企業の成果に結びつくマーケティングサービスを展開していきたいと考えています。

 

掲載日:2021年5月19日
*文中に掲載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
*文中に掲載されいる情報は、発表日現在の情報です。情報は予告なく変更される可能性がございます。
 
 

 

 

株式会社CyberZ

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CyberZ AC事業部 戦略プランニング室


写真右から
マネージャー:高山 拓也氏
プランナー:和田夢菜氏

CyberZ

事例のポイント

  • スマートフォン向けの広告代理事業を展開するCyberZが、SNS分析(ソーシャルリスニングツール)にBrandwatchを採用。
  • 「受注・提案活動」「マーケティング・プロモーション効果測定」「ターゲット分析」「競合分析」など、クライアントワークの全般にBrandwatchをフル活用。
  • Brandwatchを活用したSNS分析(ソーシャルリスニング)は、コンペティションでの勝利や、クライアントとの信頼感の醸成、継続契約の受注など、CyberZの事業展開に大きく貢献している。
  • Twitterの全量データを対象に、様々な軸で調査や分析ができるBrandwatchは、CyberZのクライアントワークに欠かすことができないツールと高山拓也氏・和田夢菜氏は高く評価する。

株式会社CyberZのご紹介

高山氏:CyberZは、スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立されました。
スマートフォン広告における企画立案・運用・効果検証を主な業務としていますが、これにテレビCMや交通広告、Webサイト制作、オフラインのイベント企画など各種施策を絡めることで、クライアントのニーズに応える幅広いマーケティング活動を展開しています。

このスマートフォン広告代理事業のほかに、国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」を運営するeスポーツ事業、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」を運営するメディア事業を展開しています。
ミッションである「スマートフォン市場の新しい価値を創り出し、可能性を広げていく。」を実現するため、様々な事業展開を行っています。

 

CyberZ社が抱えていた課題

高山氏: 以前に活用していたSNS分析(ソーシャルリスニングツール)は「ツイートの全量が収集できない」「調査対象期間が数週間に限定される」など仕様上の制限があり、正確な調査ができませんでした。今やデジタル広告の世界では、獲得効率、クリック単価などは正確な数値を算出することが当たり前になっています。
Twitter上の施策でも同じレベルの振り返りが求められますが、以前はその要望に応えることができませんでした。こうした背景から、新たなSNS分析(ソーシャルリスニングツール)の導入を検討することになりました。

CyberZがBrandwatchを採用した理由

和田氏:国内企業が開発する2つのツールと、Brandwatchの3つが候補にあがりましたが、最終的に以下の理由でBrandwatchの採用を決めました。

 

 

 

 

 

Brandwatchを採用した理由(1):Twitterの全量データにアクセスできる

和田氏:選定当時、BrandwatchだけがTwitterの全量データにアクセスすることができました。
先ほど高山が申し上げたように、クライアントの要望は年々高くなってきていて、効果検証は全量データを対象にするのが当たり前になっています。Brandwatchだけが私たちのニーズに応えることができました。

Brandwatchを採用した理由(2):Twitterのオフィシャルパートナー

和田氏:業務を通じてBrandwatchが、Twitterのオフィシャルパートナープログラムのメンバーであること知りました。
このメンバーであれば、Twitterの過去データとリアルタイムの両方で、すべてのデータ製品に無制限にアクセスすることができます。年々高くなるクライアントの要望に応える為に信頼できるソーシャルインサイトが得られると確信することができました。
 

 

 

Brandwatch導入のために行った社内調整

和田氏: Brandwatchの導入予算を確保するため、社内の決裁者向けにBrandwatchの必要性を訴えるプレゼンテーション資料を作成しました。

内容は「競合の広告代理店はすでにSNS分析(ソーシャルリスニングツール)を導入している」、「クライアントは詳細な成果報告に加えて正確な数値を伴った振り返りを求めている」、「社内からもソーシャルデータを深く掘り下げられるSNS分析(ソーシャルリスニングツール)を求める声が上がっている」といった状況を報告するものでした。結論として「SNS分析を行わないことによるリスク・機会損失」を強く訴えるものになりました。

Brandwatchで具体的にどのような分析ができるかについては、ブレインパッドから提供していただいたサンプルデータと手厚いサポートが非常に役に立ちました。この資料が決め手となり、「ここまでの分析ができるのなら、投資費用はすぐに回収できる」とBrandwatchの価値が理解され、正式な導入が決まりました。

Brandwatchの具体的活用方法

高山氏:スマートフォン広告代理事業における、クライアントワークのほぼ全般──「1:受注・提案活動」「2:マーケティング・プロモーション効果測定」「3:ターゲット分析」「4:競合分析」──でBrandwatchを活用しています。具体的な活用方法をご紹介します。

活用方法(1):受注・提案活動

高山氏:Brandwatchはマーケティング・プロモーションやキャンペーンの振り返りのために導入しましたが、利用するにつれて、受注に向けた提案活動にも有効であることがわかりました。

ある自動車関連サービス会社の広告企画コンペに参加した時のことです。クライアントから「自動車所有者が毎年支払う“自動車税”を顧客獲得のフックにしたい」との要望が寄せられました。

そこで私たちは、過去5年分の自動車税に関するツイートをBrandwatchで収集し分析しました。自動車税に関するツイートが盛り上がるタイミングや、ツイートの中身を分析したところ、毎年一定の傾向が見られました。
そこで、「“自動車税”に紐付いて市場が動くタイミングを利用する企画を実施することで、非常に高い効果が期待できる」という提案を、分析データを示しながら行いました。
提案内容だけではなく、Brandwatchによる分析が評価され、見事コンペを勝ち抜くことができました。

クライアントの専門領域・テーマであっても、ソーシャルリスニングで定量的に深い考察を加えたデータを提示すると、新たな気づきや発見が得られるようです。「この人たちは私たち業界のことをよくわかっている」という信頼の醸成に繋がりますし、私たちの提案内容にも説得力がプラスされます。受注に向けた提案活動において、ソーシャルリスニングは欠かすことができないプロセスと言えます。

活用方法(2):マーケティング・プロモーション効果測定

和田氏:あるゲームアプリを提供するクライアントの案件では、約1年にわたりTwitter、Webサイト、アプリ内キャンペーンなどで様々な施策を行いました。これらプロモーション施策の振り返りをBrandwatchで行いクライアントにレポートしました。(図1)

Twitter公式アカウントのインプレッションとフォロワー数の推移を可視化しました。(図2)

振り返りを行った結果、キャンペーンによって、インプレッションが伸びるもの、フォロワー数が伸びるもの、関連ワードを含むツイートが伸びるものなど、表れる効果が全然違うことがわかりました。

「意外に反響が良かった」となんとなく感覚で理解していたキャンペーンも、どのような効果がどれぐらい得られたのか、正確な定量データで成果を把握すると発見が得られます。効果的な振り返りを行ったことで、取り組みの成果や課題をクライアントと共有することができ、次の提案が受け入れられる下地を作ることができました。

活用方法(3):ターゲット分析

和田氏:別の案件では、クライアントの公式アカウントをフォローしているユーザーの分析も行いました。このゲームアプリを支持する人はどんな人なのか、ゲーム以外にはどんなことに興味があるのか、こういった情報を次のキャンペーン企画に活かそうと考えたのです。

具体的には、公式アカウントのフォロワーのBIO(自己紹介欄)情報をBrandwatchで抜き出し、そこに頻出する単語をワードクラウドにまとめて報告しました。私のクライアントワーク業務においてお客様も知りえていない情報を提供する事はとても重要です。その為にターゲット分析にも利用しています。

SNSデータからターゲット分析を行うことで、自社のサービス・商品を利用しているユーザーの姿や、サービス・商品の何が顧客に支持されているのかをより正確に把握することができます。場合によっては、想定と大きくずれていることもあると思います。その際にユーザーの生の声を頼りにマーケティングの軌道修正がスピーディーにできるのはSNS分析のメリットだと思います。

活用方法(4):競合分析

和田氏:Brandwatchは、競合他社のTwitterアカウントや、そのアカウントをフォローするユーザーのツイートも全量データから分析できるので、競合分析に非常に有効です。「競合A社が好調な理由を知りたい」「競合B社の顧客を自社に転換させたい」という理由で競合調査を当社に依頼されるケースもあります。

ある調査案件では、新規フォロワー獲得に悩むクライアントから、ベンチマークする競合他社がどのような方法でフォロワーを増やしているかを調査してほしいと依頼を受けました。

競合他社のTwitterアカウントを調査した結果、競合他社が実施するキャンペーン関連の会話量(ツイート量)の増加にともない、競合他社アカウントの新規インプレッションも明確に増加していることがわかりました。その後さらに分析を進め、「競合他社の成功要因は、会話量が1万以上に到達しているTwitter上のキャンペーンにある」という仮説を立てました。

分析したデータや仮説を基に、クライアントには「新規ユーザー獲得に向けて、“会話量=1万以上”をKPIとするTwitterキャンペーンを実施しましょう」という提案を行いました。競合他社のデータ分析に基づくこの提案は驚きを持って受け入れられ、新たな契約をいただけることになりました。

 

Brandwatchへの評価

高山氏:Brandwatchに関してとても驚いたのは処理の「速さ」です。私は大学時代にデータベースの研究を行っていたので、「Twitterの全量データにクエリ検索をかけて対象データを呼び出す」と聞いただけで、処理が返ってくるまでにある程度時間を要するだろうな、と考えていました。しかし実際に処理を実行してみると、思わず「速っ!」と声が出るほどのスピードで結果が返ってきました。

処理スピードだけでなく、各機能のレベルも非常に高いので、「こんな調査がしたい」と思うことはほぼ全て実現できるとツールだと思います。

和田氏:Brandwatchをひと言で評価すると「楽しい!」ですね。Twitterの全量データを対象にいろいろな軸で調査や分析ができて、しかもその結果がもの凄いスピードで出力されるので、マーケターにとっては扱っていて楽しいツールと言えます。

ユーザーの生の声が膨大に詰まっているTwitterを含むソーシャルデータはまさに宝の山だと思います。せっかくのデータを活用しないままマーケティングを行うことは本当にもったいないですし、危険と言ってもいいと思います。使えば使うほど、いろいろな活用アイデアが出てくるツールなので、データを扱うマーケターにはとてもお薦めできるツールだと思います。

掲載日:2021年4月1日
*文中に掲載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
*文中に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。情報は予告なく変更される可能性がございます。
 
 

 

 

イー・ガーディアン株式会社

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イー・ガーディアン アカウントリレーション部 立川センター


写真左から
チームリーダー:池田威一郎氏
スーパーバイザー:矢部みのり氏

イー・ガーディアン

事例のポイント

  • 企業向けにSNS分析(ソーシャルリスニング)をサービス提供するイー・ガーディアンが、分析ツールにBrandwatchを採用。
  • マーケティング・プロモーション効果測定、コンテンツ戦略の為のVOC(UGC)収集、リスク・炎上監視・消費者動向検知など、企業からのさまざまな依頼にBrandwatchをフル活用している。
  • Brandwatchは、「UI/操作性」「分析スピード」「Twitterの全量調査が可能」の3点で他のツールの追随を許さないとイー・ガーディアンの池田威一郎氏は語る。
  • 各業界のトップ企業が先行して始めているSNS分析(ソーシャルリスニング)は、今後多くの企業に広がっていくだろうと池田氏は予測する。

イー・ガーディアン株式会社のご紹介

池田氏:私たちイー・ガーディアンは、総合ネットセキュリティ企業として、SNSや掲示板の投稿監視・カスタマーサポート・デバッグ・サイバーセキュリティ・ネット広告審査代行などの業務を一気通貫で提供しています。国内外の11都市・19拠点で業務を行い、累計顧客数は1,000社を超えています。

インターネット社会は、SNSや掲示板、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム、インターネット広告など、新しい要素を生み出しながらますます拡大しています。当社グループは「We Guard All」の理念に基づき、これからもインターネットにおけるあらゆる分野の安全・安心を実現するための事業展開を行っていきます。
 

イー・ガーディアンのBrandwatch利用用途

池田氏:当社の「ソーシャルメディアアナリシス」は、自社・他社のサービスや商品に対する評判や要望などをSNS投稿から収集・分析する、いわゆるSNS分析を軸にしたソーシャルリスニング・競合分析サービスを提供しています。このサービスの提供において、Brandwatchを分析ツールとして活用しています。

「ソーシャルメディアアナリシス」

クライアント企業から「自社CMの反響を知ってマーケティング・プロモーションに活かしたい」「自社コンテンツの何が評価されているのかを知ってコンテンツ戦略に活かしたい」など、さまざまなオーダーが寄せられます。このオーダーに対して、Twitterやその他個人ブログなどのソーシャルメディアをソースとして情報を収集・分析し、クライアントにレポートを提出しています。

Brandwatchはこのレポートを作成する際に、ソーシャルデータの内容を収集・分析するために使用しています。当社の「ソーシャルメディアアナリシス」の提供において、Brandwatchは欠かすことができないツールと言えます。
 

 

 

Brandwatchの具体的活用方法

池田氏:クライアントの業種は、食品・自動車・化粧品などの消費財メーカーをはじめ、メディア企業や情報サービス企業など多岐にわたります。そういった企業からの依頼を請けた広告代理店からオーダーを頂くこともあります。

調査依頼内容は「1:マーケティング・プロモーション効果測定」「2:コンテンツ戦略の為のVOC(UGC)収集」「3:リスク・炎上監視・消費者動向検知」の大きく3つに分類できます。それぞれの事例と、その中でBrandwatchをどのように活用しているかご紹介しましょう。

活用方法①:マーケティング・プロモーション効果測定(ECプラットフォーム事業の場合)


 池田氏:ECプラットフォーム事業の口コミ調査(話題量の調査)での事例です。調査の目的は、店舗を出す生産者と購入する消費者のそれぞれからの事業への反響が掴みきれていないため、全体的な口コミの反応はどういったものなのかの調査依頼でした。

この調査では事前に「安い」「高い」「汚い」「きれい」「丁寧」「粗雑」など様々な感情の投稿が何に対して行われているのかなどが、気になるとヒアリングで伺えたので、分析にあたり「話題」「対象商品」「感性」のカテゴリとさらに細かいフラグをそれぞれに設定していきました。たとえば話題は「価格」「サービス」「コミュニケーション」「購買意欲」などです。そうして全体の投稿内容を文脈把握し、それぞれのフラグを付けて投稿を数値化することで傾向を探っていきました。
 

このように、膨大な情報から有益な情報を抜き出した後にVOC(UGC)の投稿を目視で分類していくことによって、話題量のみならず自社に関するトピック内容(話題の質)を正確にレポート出来る事が当社のサービスの強みと認識しています。

池田氏:その他のクライアント企業でいうと、例えば有名なアニメやキャラクターなどは、メーカーや小売、メディアなど様々な企業がタイアップしてプロモーションを行うと思うのですが、この企業もタイアップしたプロモーションを実施していました。しかし、他社と比べて自社のプロモーションは、果たしてどうだったのかが気になっていました。そこでこの企業には、ある期間でタイアップした企業群の話題量をランキング化し自社の位置を通じてプロモーションの成果状況を可視化してレポートしました。

PRの効果測定において自社の話題量やVOC(UGC)だけを見るのではなく、1つのテーマにおける各(競合)企業のプロモーションの比較を行ったレポートとして、お客様から自社の位置を客観的に理解できたとご満足頂けました。

Brandwatchではこのような競合の投稿量比較が容易にできるのと、競合のプロモーションの何が良かったのか自社にとってヒントとなる話題の質も深掘り出来る点がとても良いです。

活用方法②:コンテンツ戦略の為のVOC(UGC)収集(テレビ局の場合)

 

矢部氏:あるテレビ局からは、「M-1層を取り込むために、SNSの話題状況や、どういったものに反応があるかを可視化して番組作りのヒントにできないのか」と依頼がありました。
そこで私たちは、番組名を含むツイートの「話題量」だけでなく、視聴者が番組の何に反応しているのか、何を面白いと思っているのかを調べるため、ツイートの「中身」、特にVOC(UGC)を調査し、レポートしました。

 

 

 

Brandwatchは、ツイートに含まれる頻出キーワードをワードクラウドで視覚的に表示できるので、まずはこれで視聴者の反応を俯瞰して掴みました。ツイートは表計算データとしても出力ができるので、次に一つ一つのツイート内容を精査したところ、その中にある出演者の名前が数多く登場していることに気が付きました。そこで収集したデータから「ツイート内に登場する番組出演者ランキング」を作成し、視聴者は番組出演者の誰に強く反応しているかをレポートにまとめました。

こちらはサンプルとして「半沢直樹」をテーマに調査した結果です。「半沢直樹」の場合は、2位に声優の宮野真守さんが入ってくるのが、SNSならではの盛り上がり方が分かる面白い点かと思います。弊社のブログでは視聴率との比較も行っております。

「大人気ドラマ「半沢直樹」SNSの盛り上がりを調査! ~視聴率や注目シーンとの関係を調べてみました~」

池田氏:従来の視聴率調査にソーシャルリスニングを組み合わせることで、「視聴率が高まった瞬間、視聴者は何に反応していたのか?」をより高い精度で推測することができます。このレポートは、「今までの視聴率調査では見えなかった、視聴者の本当の姿を見ることができた」とクライアントから高くご評価をいただきました。

話題量×質で信憑性のあるデータを抽出し、次に各業界の商品やサービス・コンテンツにおいて差が見えるものと比較する事で、クライアントが納得のいくデータが見えてくるのかなと思います。

活用方法③:リスク・炎上監視・消費者動向検知

矢部氏:ソーシャルリスニングを「リスク監視・炎上監視」に役立てているクライアント企業もあります。

ある企業の案件では、「自社商品・サービス名×ネガティブワード」の組み合わせを数千個近く作成し、その組み合わせを含むツイートを毎日Brandwatchでチェックしています。

Brandwatchが収集する該当ツイートは膨大な数に及びますが、私たちはそれを表計算データに出力し、目視でチェックを行い、ツイートのカテゴリ分けから、言葉の微妙なニュアンスまで捉えたネガ/ポジ分類を行い、日次レポートにまとめています。

こちらの企業では以前、ツイートを自動で収集し、自動でレポートするツールを使っていたそうですが、ノイズが多く正確性に欠けており、実態が把握できないということで当社に依頼をされました。

池田氏:BtoC企業の中には、消費者のネガティブな意見や苦情を受け入れる機能が自社の「お客様相談センター」にしかないところも数多くあります。消費者の声を得るチャネルが「お客様相談センター」に限られると、1本の苦情電話に過剰反応してしまうような偏りも出てきます。ソーシャルリスニングなら、自分から「お客様相談センター」に電話をかけないような消費者の声もリアルタイムに、定量的に収集できるので、リスク・炎上監視の方法として非常に有効だと思います。

「お客様相談センター」と比べて、ソーシャルリスニングは低コストでスタート・運営することができます。しかも、苦情やクレームの収集だけでなく、マーケティングに活かせるVOC(UGC)収集や、PR効果測定にも活用することができます。こういったメリットに着目し、各業界のリーダーにあたるポジションの企業は、競合企業に先駆けていち早くSNS分析(ソーシャルリスニング)に取り組んでいます。今後、SNS分析(ソーシャルリスニング)はさらに多くの企業広まっていくのではないかと思います。

 

イー・ガーディアンがBrandwatchを採用した理由

池田氏:業務で使用するツールの調査は定期的に行っていますが、Twitterの分析ツールに関しては、現状ではBrandwatchがベストだと考えています。理由は大きく3つあります。

Brandwatchを選ぶ理由①:UIを含む操作性の良さ

 

Brandwatchは、グラフからツイートへのドリルダウンや、ツイート集計単位を「月・日・時・分」に細かく設定できるなど、私たち分析担当が「こうだったらいいな」と思うことがちゃんと機能として搭載された「かゆいところに手が届く」ツールです。

特に、自分好みにカスタマイズできるダッシュボードの一覧性はとても良いですね。ざっと眺めるだけで、調査対象が今どんな状況になっているのかをすぐに把握することができます。

 

 

Brandwatchを選ぶ理由②:分析スピードの速さ

他社ツールの場合、検索クエリを打ち込んでから結果が出るまでかなり時間がかかりますが、Brandwatchは複雑なクエリでも数分で結果を返してくれます。これは他のツールとは比較にならないほどのスピードです。分析作業を中断する必要がなく助かっています。

Brandwatchを選ぶ理由③:ツイートの全量検索ができる

Brandwatchはツイートの全量検索に対応できます。最大で過去10年分を分析できるので、長いスパンでの過去比較、経年推移など、深い分析を希望されるクライアントのニーズに応えることができます。

池田氏:Brandwatchのこういったパフォーマンスは、クライアント企業から数多くのSNS分析(ソーシャルリスニング)案件を受託する私たちにとって、必要不可欠なものです。案件の中には「決算発表への反応を翌日中にレポートしてほしい」といった依頼もあります。仮にBrandwatchがなければ、今の私たちのリソースで、同じボリュームを同じリードタイムでこなしていくことは非常に難しいのではないかと思います。

 

冒頭にも申し上げましたが、当社の「ソーシャルメディアアナリシス」サービスの提供において、Brandwatchは欠かすことができないツールと言えます。これからもユーザーの声を反映して、さらなる機能進化を続けていってほしいと思います。

掲載日:2021年3月1日
*文中に掲載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
*文中に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。情報は予告なく変更される可能性がございます。
 
 

 

 

Wargaming

  • 情報通信業
  • 消費者の動向検知

Wargaming

事例のポイント

■掲示板やソーシャルメディアなどのゲームに関する投稿を1つずつ確認しており、全体像や投稿の傾向まで把握できていなかった
■Brandwatchを使いコミュニティの投稿を分析したところ、否定的な会話が多いことが明らかになった
■北米でのアップデート後に発生したトピックを解析。問題を特定し、ヨーロッパでのアップデートに反映することができた

 

Wargamingのご紹介

1998年にベラルーシのミンスクで創業したオンラインゲーム会社です。現在はキプロスのニコシアを本社とし、16のオフィスと開発センターを所有しています。
「Wargaming」という社名は戦争ボードゲームが由来で、「歴史を忘れないでほしい」という思いが込められています。eスポーツに力を入れており、ミリタリー系の多人数参加型オンラインゲーム (MORPG) を中心にリリースしています。

Wargamingが抱えていた課題

目的

Wargamingは、掲示板やソーシャルメディアのゲームコミュニティからの会話を1投稿ずつ確認していましたが、全体像を把握したり、発生した会話の動向をくみ取ることができませんでした。
 

 

 

課題解決のために行った施策

解決策

現在、Brandwatchを使用してコミュニティの膨大な会話を分析し、傾向やトピックをより迅速に認識しています。
Brandwatchを使用して、北米でリリースしたゲームアップデートに対するコミュニティの反応を分析しました。フォーラムで多くの否定的な会話が行われていることはすぐに明らかになり、問題と影響を理解するためにさらに分析しました。

結果

Wargamingは、北米での更新後に発生したトピックと問題領域を特定し、このデータを使用してヨーロッパでの更新の準備と計画を立てることができました。彼らは、ゲーマーの会話から潜在的な問題/質問/トピックをコミュニティマネージャーに伝えることができました。さらに、このデータにより、彼らは製品チームにフィードバックすることができました。現在も、社内にフィードバックが共有され、ゲームを革新しています。

まとめ

■Brandwatchを活用することで、ゲームのアップデートに対する反応が否定的であることにすぐ気がつき手を打つことができた

■膨大な量の投稿をBrandwatchで迅速に分析。1投稿ずつ見ていた時には気が付かなかった問題を特定して次のアップデートへ活かすことができた

■ゲーマーの評判を分析することで潜在的な問題や質問を社内で共有することができ、その内容はゲームの質をあげるために今も役立てられている
 
 

 

 

Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)

  • 情報通信業
  • コンテンツ戦略
  • その他

Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)

事例のポイント

従来の対面型・不定期の市場調査手法からの脱却
製品開発に、バイアスのかかっていないより信頼性の高い市場調査レポートを提供
Brandwatchレポートにより、部署間連携が加速

 

Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)のご紹介

コナミグループのヨーロッパグループ会社。モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズ等の企画、制作、製造および販売を事業内容とする。

Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.) 社が抱えていた課題

KONAMIは、グループ対話形式でのマーケティングリサーチ、特定の掲示板やソーシャルメディアをモニタリングし新しいゲームやアップデートに対するゲーマーの反応を調査していました。しかし、この調査方法では、新製品の開発のアイディア調査としては、時間がかかることと、調査用データとして信頼できるものではありませんでした。 また、Brandwatch導入以前は類似ツールの導入はされていませんでした。
 

 

 

課題解決のために行った施策と導入効果

Brandwatchを活用した行った施策

ソーシャルメディアチームはBrandwatchを導入したことにより、週次および臨時のレポートの対象領域を拡大させることができ、レポート内容に広がりと深みをもたらしました。特に、日本の製品開発チームに(確実に声を出す)ゲーマーの意見を適切に届けることができました。
チームは現在、ソーシャルメディア上の意見をゲームプレイ、キャラクター、グラフィック、サウンドなどの基本的なカテゴリにグルーピングしています。そして、その意見のボリュームとセンチメント変化をモニタリングしています。

Brandwatchの導入効果

現在、定期的なレポートが組織間連携を機能的なものにする役割を担うようになりました。開発観点上の優先事項を理解するためにソーシャルメディア上の特定領域を深掘りしたい、と製品開発チームからソーシャルメディアチームにリクエストを出すなどの連携が始まっています。
ソーシャルメディア上の意見はそのほとんどが作為的なものではなく、自然発生的に投稿されています。このような特性をもつデータをもとにした調査は、従来同社が市場調査をしてきた対象者(ソーシャルメディアユーザーよりもすでにその製品に忠実で不満を言う可能性が低いゲーマーで構成されることが多い)よりも偏りやバイアスのかかっていない、という意味で信頼できるものと考えられます。
製品開発チームがクイックリリースの更新に取り組む発売タイミングにおいては、タイムリーな意見を把握しておくことは特に重要です。

まとめ

■ 製品の反応を得るために、ソーシャルメディア活用は市場調査の信頼性向上となった
■ Brandwatchを活用したレポートが部署間連携を促進し、市場の反応をタイムリーに製品開発チームに届けることができた
■ ユーザーの反応における調査項目を今後も拡大させることで、より市場の反応を取り入れた製品開発へとつなげる

 
 

 

 

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