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筋トレブーム感じていますか? ソーシャルリスニングで可視化してみた

「Crimson Hexagon」はソリューションを「Brandwatch」ブランドに統合し、より強力なソーシャルメディア・アナリティクスプラットフォームとして生まれ変わりました。
本記事は、弊社のCrimson Hexagonサイト上に掲載している、2018年11月09日付ブログ記事の転載となります。
※ブレインパッドは、2013年より「Crimson Hexagon」と日本国内唯一の販売代理店契約を締結し、ブランド企業を中心に数多くのクライアントにソーシャルメディアアナリティクスツールの導入と活用支援を行ってまいりました。その豊富な実績を評価され、このたび「Brandwatch」からも公式ディストリビューションパートナーに認定されました。

  

こんにちは、Crimson Hexagon(クリムゾンヘキサゴン)担当の西宮です。

突然ですが、皆さん筋トレしていますか?

近年身の回りで”筋トレブーム”を感じているのですが、皆さんの周りではいかがでしょうか。

街中で配っているティッシュは大体ジムの新規オープンだったり、海に行ったら若者からおじさんまでみんなカラダが仕上がっていて、ガリヒョロな筆者は肩身のせまい思いをしたり…

筋トレブームはなにも男性だけの話でなく、「ジムに通って鍛えてます!」という女性の話も最近よく聞きます。

しかし今回のブログテーマを決めるにあたり、筋トレ流行っていますよね!? とチームメンバーに聞くもあまり同意を得られず。

あれ?これは自分の周りだけなのか?

でも世の中的にも筋トレブームの雰囲気を感じるような…?

この勘とか雰囲気とか、ぼわっとした世の中のトレンドをなんとか可視化できないものか…

というわけで、みんな大好きソーシャルリスニングの出番です!

ソーシャルリスニングとは

念のため、ソーシャルリスニングについて簡単におさらいを。

例えばTwitterでは日本語だけで、毎日約6500万件の投稿があります。

他にもInstagramやブログ、掲示板なども含めると膨大な生活者データがソーシャルメディアに散在していることになります。

この大量の生活者データを集計して、世の中の傾向や消費者意見を見つけだすのがソーシャルリスニング。

今回はブレインパッドが提供するCrimson Hexagon(クリムゾンヘキサゴン)を使って分析していきましょう。

筋トレブームは本当か!?Twitter分析で検証

世の中のトレンドを分析するので、長めにTwitterデータ8年分の投稿を分析してみます。

まずはシンプルに「筋トレ」というワードで。

波は多少ありますが、全体で見ると年々投稿数が増えているのがわかります。

特に2013年から2014年にかけて大きく投稿数が伸びています。

データで見ても「筋トレ」が世の中で多く登場するようになっている、ということなので

世の中の筋トレブームは錯覚ではないかもしれません。

 

では次にどんな投稿があるのか、内容をざっくりと見ていきましょう。

関連性のある言葉のつながりを示す「クラスター分析」と、よく使われる単語を視覚化する「頻出単語」の機能を使います。

※クラスター分析

※頻出単語

 

目立つ言葉としてはトレーニング、ストレッチ、ダイエット、プロテインあたりが印象的ですね。

この辺のワードから筋トレの実態や目的が見えてきそう!

投稿内容を詳細に見ると、ジムで「トレーニング」をしている報告や、自宅で筋トレと「ストレッチ」を日課にしている人も多くいるようです。

中でも特に気になったのが「プロテイン」。

大会に出るほど筋トレマニアな友人はいつでもプロテインを持っていて、聞けば”筋トレするならプロテインは基本”だそうです。

他には「ダイエット」目的で筋トレに励む人も多くいるようですね。

ダイエットは色んな方法が出ては消えての繰り返しで永遠のテーマのような気もしますが、実際はどうでしょうか。

プロテイン、ダイエットと比較してみると意外な結果が!

筋トレの投稿数と、プロテイン、ダイエットをそれぞれ比較して見てみましょう。

スタートを合わせる為、単純な投稿数の比較ではなく、分析開始地点(2010/10/01)を基準にした伸び率をグラフにします。

すると少し意外な結果が見えてきました。

※2010/10/01~2018/9/30までの8年間でどれだけ投稿数が伸びたか、伸長率をグラフ化

 

「プロテイン」は「筋トレ」と驚くほど相関性が高く、筋トレ同様投稿数を年々伸ばしています。

“筋トレするならプロテインは基本”という友人の言葉はダテじゃなく、筋トレとプロテインはセット、という認識が浸透していることがよくわかりました。

対して「ダイエット」はどうでしょうか。

投稿数を急激に伸ばしていきますが、2015年1月をピークに一転、減少傾向になっています。

ダイエットはいつでも話題が尽きないイメージがありましたが、データで見ると新たな発見がありますね。

仮説:なんで筋トレするの? 目的は大きく2種類に分けられる

ダイエット目的で筋トレをしている人は増えているが、ダイエット自体の投稿数は減少傾向にある…。

これはいったい、どういうことでしょうか。

一旦ここまでの情報を整理して、筋トレの目的を考えてみます。

筋トレをする目的はそれぞれあると思いますが、大別すると2種類あるのではないでしょうか。

1.  プロテインを飲んでジムで筋肉肥大・増強を目的に筋トレしている人

2.  自宅でストレッチを交え、健康的にダイエット目的で筋トレをしている人

更にここから仮説を立ててみると、

以前はダイエットグッズやサプリで楽して体重を落としたいという考え方から、

「トレーニングにより健康的で理想的なボディを手に入れたい」

という考えが主流になってきているのではないかと推察できます。

検証:ダイエットの主流はどっちだ!サプリ VS 筋トレ

先ほど立てた仮説を基に、早速ソーシャルリスニングで検証しましょう!

ダイエットに関する分析結果の中で、さらにフィルターをかけてワードがどう変わっていくかを見ていきます。

努力が必要な筋トレの対極として、「これを飲むだけで楽々1週間で-〇〇Kg!」

などでおなじみのダイエット「サプリ」を比較対象にします。

ダイエット AND 筋トレ

ダイエット AND サプリ

こちらも先ほどと同じように投稿数の伸び率をグラフにしました。

サプリの投稿数は一時期の盛り上がりに比べると、

ダイエット全体の投稿数と同様、大幅な減少傾向にあります。

対して筋トレは高い投稿数を維持しており、

ダイエット全体が減少している中で、とりわけ存在感を増していることがわかります。

このデータからも、ダイエットの主流がトレーニング重視に変化しているのではないか

という仮説の立証ができました。

まとめ

今回の記事では「ソーシャルリスニングで世の中のトレンドを可視化する」というテーマでしたが、Twitterデータだけでも、ある程度世間の動きが見えてきたのではないでしょうか。

SNSは生活に密着している分、行動や流行が表れやすいですね。

またソーシャルリスニングは早いサイクルで仮説・検証を繰り返すことができるので、

分析に終わりが無く、なかなか奥が深いのも魅力です。

最近はNHKの「みんなで筋肉体操」という番組が話題になったり、女優の天海祐希さんも筋トレ好きを公言したり、筋トレブームはまだまだしばらく続きそうですね。

皆さんも是非、世の中のトレンドに乗って筋トレを始めてみてはいかがでしょうか!

#筋肉は裏切らない

おまけ:SNSで人気の自宅筋トレ2選

最後にTwitterリツイートランキングから、SNSで人気の「自宅で出来る腹筋トレーニング」を3つご紹介。

1.菜々緒[@NANAO1028]さんのInstagram動画を掲載した投稿

 

2.@cosme公式 (アットコスメ)[@atcosmenet]さんのおうち筋トレの記事

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今後も引き続きCrimson Hexagon(クリムゾンヘキサゴン)の豊富な機能を使った分析結果をご紹介していく予定ですので、ぜひお楽しみに!!

 

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