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コロナによるSNSコミュニケーションの変化【事例:手抜き】

2020年は、新型コロナウイルス感染拡大により人々の生活様式に大きな変化が起きました。
ビジネスにおいては、そういったニューノーマルな社会・生活様式を理解した柔軟なマーケティングが求められています。
その中で、企業によるソーシャルアナリティクス・SNSデータ解析は「顧客(市場)理解」において特に重要性を増しています。市場認知を適切に把握し、適切なタイミングで、適切なメッセージを発信することは顧客(市場)との持続可能な関係性を構築することにつながります。

そこで、今回は新型コロナウイルスの影響でトレンドワードにもなった「手抜き」をケーススタディとして、トレンドワードに対する市場認知の変化の捉え方と企業としてどう寄り添うべきかについて、ループス・コミュニケーションズ様よりご紹介いただきました。
 
事例で学ぶ!企業アカウントが話題のトピックを扱う時の注意点
 

SNSコミュニケーションは顧客や市場動向把握のために重要

テレビや新聞といった旧来のマスメディアとソーシャルメディア(SNS)との大きな違いは、前者が特定のプレイヤー(企業)による一方的な発信であるのに対し、後者は誰もが双方向に発信できることにあります。
そのため、ソーシャルメディアは企業によってコントロールするこができません。特にTwitterではリツイート機能により、話題が一瞬にして拡散することがあります。中には、想像もしない意外な内容が急速に拡散することもあります。このような情報をもとに、顧客や市場動向をリアルタイムに把握したい企業には、積極的にTwitterデータにアクセスして「話題化」されているトレンドを把握する姿勢が求められます。

顧客や市場動向把握のために、Twitterなどのソーシャルメディアのデータを取り扱うにあたり、絶対に忘れてはいけないポイントがあります。それは、「同じトレンドワードを使用されたクチコミデータであっても、それがもつ意味や目的が異なること」に注意することです。
Twitterという世界の中でユーザーが双方向に意見を交わすことにより、一つのトレンドワードに対する論調が時系列で変化されていくことを今回、「手抜き」をケーススタディとして具体的にご紹介いただきました。加えて、その中で企業アカウントとしての寄り添い方もご紹介いただきました。
ソーシャルメディアを通じて顧客(市場)との良好な関係性構築を目指されている方には是非お勧めしたい内容となります。
 

 

 
 

SNSコミュニケーションにより論調変化を捉える方法と企業アカウントの運用

新型コロナウイルスによりもたらされたトレンドワード「手抜き」をケーススタディに、ソーシャルメディアの論調変化を捉えるための具体的な方法と、事例から学ぶ企業アカウント運用についてループス・コミュニケーションズ様よりご紹介いただきました。

TwitterのオフィシャルパートナーであるBrandwatchは、Twitterの全量データにアクセスすることが可能であり、こうしたツールを活用することにより、クイックに「手抜き」というトレンドワードに対する論調変化を捉えることができます。

1.サボること
2.手”間”を抜くこと(工数を削減すること)
3.新しい発明が一般化されること
4.文明の力を活用することは理にかなっていること

加えて、このケーススタディは企業アカウントによる投稿が市場にどのような効果・影響をもたらしたかもリサーチがされており、その考察から企業アカウントがトレンドワードに対してどうあるべきかについても言及されています。
企業としては不本意なSNSコミュニケーションを行わないために、リスク管理の観点からも是非ご理解いただきたい重要なポイントが整理されています。

ループス・コミュニケーションズ様によるご紹介内容の全文は以下よりご確認いただけます。
 
事例で学ぶ!企業アカウントが話題のトピックを扱う時の注意点
 

企業紹介:ループス・コミュニケーションズ様

ループス・コミュニケーションズはソーシャルメディアマーケティングのリーディングカンパニーとして、戦略立案からコンテンツ制作、運用改善までトータルで支援可能なコンサルティングサービスを提供しています。
 
 
 

 

 

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