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ブレインパッド、GUIによる直感的な操作性を実現した「WPS Analytics」の新バージョン(バージョン4.0)を提供開始

ブレインパッド、GUIによる直感的な操作性を実現した「WPS Analytics」の新バージョン(バージョン4.0)を提供開始
- 機械学習プロシジャも新たに追加され、より使いやすく改善 -


 株式会社ブレインパッドは、当社が取り扱う統計解析・ビッグデータ加工システム「WPS Analytics(ダブルピーエス・アナリティクス)(*1)」が、モデリングからスコアリング、検証までの作業をGUIにより直感的にできる機能を追加した新バージョンの提供を開始したことを発表いたします。

(*1)2018年3月に「WPS Software」から名称変更しました。

 「WPS Analytics」は、データ加工、集計、レポーティング、統計処理、データベースアクセスなどの機能をSAS言語で実行可能なソフトウェアです。
 今回の新バージョンは、直感的な操作が可能なGUIによる「ワークフロー」機能が追加されるなど、より幅広いお客様に活用いただける仕様となりました。主なアップデート内容は、次のとおりです。

■新バージョンで便利になった3つの機能
①ドラッグ&ドロップの直感的な操作が可能な「ワークフロー」機能
 GUIによる直感的な操作性を実現し、プログラムを記述せずにドラッグ&ドロップの簡単な操作で、モデリングからスコアリング、検証までの作業を実施することができます。また、さまざまなレポートも簡単に作成することが可能です。

②機械学習プロシジャ(*2)が新たに追加
 ディシジョンツリー、ガウス混合モデル、サポートベクターマシンなど5種の機械学習プロシジャが、新たに追加されました。

③データエンジンの機能を強化し、パフォーマンスを改善
 「Oracle Database」、「Microsoft SQL Server」など各種データベース接続時のエンジンをマルチスレッド化し、大量のデータを従来よりも短時間で処理することが可能となりました。

(*2)プロシジャとは、プログラム内で繰り返し出現する処理を行うために、一連の命令を一つの手順としてまとめたもののこと。 


■ご参考情報
●WPS Analytics(ダブルピーエス・アナリティクス)について http://www.brainpad.co.jp/products/WPS.html
 WPS Analyticsは、SAS言語で記述されたスクリプトやプログラムの実行が可能なインタープリター/コンパイラです。テキストファイルやRDBMS、DWHなどのデータのハンドリング、データベースへの接続などをサポートしています。洗練されたテクノロジーを適切なコストでご活用いただけます。

●株式会社ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 佐藤 清之輔
資本金:332百万円(2018年3月31日現在)
従業員数:228名(連結、2018年3月31日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
*本ニュースリリースのPDFはこちらをご覧ください。

以上

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