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ブレインパッド、デジタル時代における最先端のソフトウェア開発プラクティスをテーマとする「DevSecOps Days Tokyo」に協賛

ブレインパッド、デジタル時代における最先端のソフトウェア開発プラクティスをテーマとする「DevSecOps Days Tokyo」に協賛
- 米・国防総省、カーネギーメロン大学らが、現代のサイバー脅威に対応する開発手法の重要性を講演 -

 株式会社ブレインパッドは、現代のサイバー脅威に対応したシステム開発手法についての情報交換を行うコミュニティ・イベント「DevSecOps Days Tokyo」(2020年10月5日~6日、オンライン開催)に協賛いたします。

 「DevSecOps」とは、最高レベルのセキュリティを担保しながら、高品質なソフトウェアを高速に開発するための手法として、米国を中心に急速に導入が進んでいる最先端のソフトウェア開発手法です。米国では、Apple、Netflix、Tesla、SpaceXなどのシリコンバレーの先端テクノロジー企業をはじめ、米・国防総省などの政府機関においても導入が進んでいます。

 現在日本の企業においても、本質的なDXを推進しようとする過程において、機械学習等を実際のビジネスプロセスに本格的に組み込む段階に入ってきています。日本政府が提唱する「Society5.0」において推進されるAI技術の社会実装においても、専ら注目されているモデリングの精度や処理時間だけではなく、今後はAIによる利便性向上の背後で急激に増大するサイバー脅威に対してどのように対応していくかが極めて重要となるため、「DevSecOps」への関心が高まりつつあります。

 ブレインパッドは、数多くの企業のDX推進、実ビジネスへのAI実装を経験してきた中で、このデジタル時代に求められる新たなソフトウェア開発手法の重要性・必要性に着目し、このたびの「DevSecOps Days Tokyo」に協賛いたします。

■世界中で1万人超の参加が見込まれる世界最大規模の「DevSecOps」イベントが、日本初開催
 「DevSecOps Days」は、米・カーネギーメロン大学や先端テクノロジー企業の有志が始めた、「DevSecOps」についての情報交換を行うコミュニティ・イベントです。
 2020年は、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、イスタンブールなど世界12都市のコミュニティがイベントを開催する中、日本初となる東京開催が決定いたしました。

 この「DevSecOps Days Tokyo」は、当社・ブレインパッドにも所属する韮原祐介氏がオーガナイザーを務め、米・国防総省におけるDevSecOps型の開発組織改革の推進責任者、カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所のテクニカル・ディレクターが基調講演を行います。
 また、日米から約20名が登壇する一般講演においては、ブレインパッドにて、実際のプロジェクトでいち早くDevSecOpsに取り組んでいるシステムエンジニアが、機械学習等のシステム実装時におけるセキュリティ対策の重要性を講演いたします。

 参加申込がすでに1,200名を超える、本イベントの概要は次のとおりです。

●「DevSecOps Days Tokyo」開催概要 https://devsecops-days-tokyo.com/
・主催   :DevSecOps Days Tokyoコミュニティ(運営:合同会社 レジリエンスジャパン)
・開催日時 :2020年10月5日(月)9:00~12:00、10月6日(火)9:00~18:00(日英同時通訳付)
・開催形式 :オンライン配信(事前申込者のみに参加URLをご案内)
・参加料  :無料

【1日目:デモセッション「DevSecOpsプロセスと導入方法」】
●講演:ハサン・ヤサール氏(カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所 テクニカル・ディレクター)
●コーディネーター: 韮原 祐介氏
:カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所のトレーニングコース「DevSecOps Process and Implementation」(通常3日間、約35万円)を、特別に3時間に凝縮した上で、無料でお届けします。この3時間を通じて、「DevSecOps」によるソフトウェア開発の全体像、使用される主なツールやテクノロジー、運営に必要な組織カルチャー等について理解することができます。

【2日目:注目の講演者】
●ニコラス・シャラン氏(米国空軍チーフ・ソフトウェア・オフィサー(CSO)、米・国防総省DevSecOpsイニシアティブ共同統括)
:米・国防総省におけるDevSecOps型のソフトウェア開発組織への改革の推進責任者。Kubernatesを用いたマイクロサービスアーキテクチャを取り入れ、F16戦闘機などのシステム更改を、就任18か月で完了させるなどの実績。

●リントン・ウェルズ氏(ジョージメーソン大学C4Iサイバーセンター エグゼクティブアドバイザー)  
:米・国防総省における最高情報責任者(CIO)を務めた経験あり。

●エヴァン・ドーンブッシュ氏(Point3 Security Inc. 共同創業者CEO)
:米・国家安全保障局(NSA)にて、コンピュータネットワークオペレータとして従事した経験あり。

●ジェーソン・タース氏(82nd Meridian Group)
:米・海軍特殊部隊における情報通信システムを、DevOps/DevSecOpsにより開発・導入した経験あり。

●韮原 祐介氏(DevSecOps Days Tokyoオーガナイザー、株式会社ブレインパッド、ほか)
:機械学習等のAI実装におけるサイバー脅威と、海外事例をふまえた日本流のDevSecOpsの導入方法について講演。著書「いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本」(株式会社インプレス)

●木村 廉氏(株式会社リチェルカセキュリティ 代表取締役社長)
:神戸大学在学中に国内初の攻めのセキュリティ(Red Team)を専門とした会社を起業。2018年からの1年間、カーネギーメロン大学にて脆弱性解析やエクスプロイト生成の自動化技術を研究。ソフトウェアセキュリティやシステムプログラミングに関する経験を7年有する。

●湯川 三郎氏(株式会社ブレインパッド データエンジニアリング本部 エンジニアリング推進部 グループマネジャー)

ほか

■ご参考情報
株式会社ブレインパッドについて 
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:575百万円(2020年6月30日現在)
従業員数:372名(連結、2020年6月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
*本ニュースリリースのPDFはこちらをご覧ください。

以上

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