「クラウド Watch」にて、当社社員による「データとAIで変える管理会計の未来」をテーマにした寄稿記事が公開
- 管理会計を「経営の参謀」に変革するプロセスを2026年6月2日・3日に連続公開 -
このたび、株式会社インプレスが運営するITインフラリーダー向け専門メディア「クラウド Watch」において、データとAIを活用した管理会計の高度化をテーマにした当社社員による寄稿記事が掲載されたことをお知らせします。
前編は本日、後編は明日6月3日に公開され、Excelでの集計業務に追われる現状から、管理会計が経営を支える「参謀」へと進化するための実践的なアプローチを提示します。

寄稿記事の概要
本寄稿記事は、ブレインパッドのアナリティクスコンサルティングユニットに所属するシニアマネジャーの竹野 雄尋とマネジャーの三谷 貴志が共同執筆しました。企業の経営管理を支援してきた現場の経験をもとに、以下のテーマで解説しています。
- 前編(本日公開): “攻めの管理会計”をアウトプットから始めるべき理由
Excel依存から脱却するためのアウトプット逆算型データ基盤構築、マスタ整備、ダッシュボード定着の要点を解説します。
掲載URL: https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/2106826.html
- 後編(6月3日 AM9時公開予定): 「AIで何かやれ」は、なぜ失敗するのか?
管理会計の成熟度における4つの段階を定義し、生成AIや予測AI、RAG(*1)をどのように管理会計へ組み込むべきかのユースケースを提示します。
掲載URL: https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/2106835.html
株式会社ブレインパッド アナリティクスコンサルティングユニット シニアマネジャー 竹野 雄尋 コメント

多くの企業が週次・月次の実績集計や差異分析という「過去の振り返り」に追われ、「未来の意思決定」に繋げられずにいます。いわば「バックミラーだけで車を走らせている」状態です。この状況を脱し、管理会計機能を経営の「参謀」へと進化させるためには、BIツール(*2)などの導入よりも先に、求める意思決定から逆算したデータ基盤やマスタ整備といった「土台づくり」が不可欠です。
本寄稿では、管理会計における落とし穴をお話しつつ、経営層に求められるスピードと鮮度で数値を意思決定に繋げていくべきか、現場の実践から得た要点をお伝えしています。
株式会社ブレインパッド アナリティクスコンサルティングユニット マネジャー 三谷 貴志 コメント

昨今、「AIで何かやれ」という号令のもと、課題が曖昧なままツール導入などを推進して迷走するケースが後を絶ちません。生成AIやRAGなどは強力な武器ですが、自社の現在地を無視して導入しても「高価な玩具」で終わってしまいます。重要なのは、説明性の高い統計モデルや生成AIの活用と、ゴールに合わせたデータ基盤の整備を進めながら、実務に寄り添った形でスモールスタートすることです。
本寄稿では、現場の混乱を乗り越え、経営リソース配分の最適化という最終ゴールへどう繋げていくか、現実的なアプローチを提示しています。
ご参考情報
● プロフェッショナル・サービスご紹介ページ
https://www.brainpad.co.jp/services/professionals/
(*1)RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)とは、外部のデータベースや社内文書から必要な情報を検索し、その情報を基に生成AIに回答させる技術です。AIが事実と異なる嘘(ハルシネーション)を出力するリスクを抑え、社内特有のデータに基づいた正確な回答を得るために活用されます。
(*2)BIツール(Business Intelligence Tool)とは、企業が持つ膨大なデータを集めて分析し、経営や業務の意思決定に役立てるためのソフトウェアのことです。
以上