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ブレインパッドとRPAテクノロジーズ、新サービスプランを発表

ブレインパッドとRPAテクノロジーズ、新サービスプランを発表
- RPAの導入価値までを検証する、ワンランク上の導入支援サービスも開始 -

 株式会社ブレインパッドとRPAテクノロジーズ株式会社は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション、*1)の導入を検討する企業のニーズに合わせた3つのサービスプランを共同開発し(※)、本日より提供を開始することを発表いたします。
 加えて、株式会社ブレインパッドは、RPAのトライアル期間中に実施する導入支援サービスを、単なるPoC(Proof of Concept:概念検証、*2)ではなく、PoV(Proof of Value:価値検証、*3)にまでレベルを引き上げて提供していくことを発表いたします。

(※)ブレインパッドは、RPAテクノロジーズと販売代理店契約を締結し、同社が提供するRPAツール「BizRobo! Basic(ビズロボ・ベーシック)」にブレインパッドの分析知見等を付加したソリューション「ブレインロボ(BrainRobo)」を提供しています。
 本発表の3つのサービスプランは、ブレインパッドが「ブレインロボ(BrainRobo)」を提供する場合に適用されます。

■RPAの導入ニーズに合わせてお選びいただける3段階のサービスプラン
 RPAの導入を検討する企業は、その導入規模やロボットによる自動化を実現したい項目の難易度など、企業ごとのニーズに応じて、サービスプランをお選びいただけるようになります。
 特に「エントリーパック」は、「初期投資をできるだけ抑えてRPAを始めてみたい」という要望に応えたプランです。3ヶ月分のライセンス利用料とブレインパッドによる問合せサポートを含み、37.5万円(税別)~での提供となり、初期導入の効果を実感していただける内容となっています。

■RPA導入の成功のカギは「PoC」ではなく「PoV」の実施にあり
 RPAを導入する際には、PoCを行い、自動化したい業務の一部が正しく機能するかどうかを検証することが一般的です。しかし昨今では、RPA導入を成功させるには、一部が正しく機能するかどうかだけでは足りず、PoVにより想定通りのビジネス価値を創出できるかを検証することこそが重要であるとされています(*4)。
 ブレインパッドもこの考えに基づき、トライアル期間中にPoVにまで踏み込んだ支援をすることで、顧客企業のRPA導入を成功に導けるような支援体制を構築しており、既にその成功事例も発表しております。

●2018年6月12日 株式会社ブレインパッド発表
ブレインパッド、テクノプロ・ホールディングスにRPA「ブレインロボ(BrainRobo)」を導入し、採用業務を中心に業務の自動化・効率化を推進
-3ヶ月で約50のロボットプログラムの稼働に成功した事例を公開-
(掲載URL  http://www.brainpad.co.jp/news/2018/06/12/7704

●2018年6月28日 株式会社ブレインパッド発表
ブレインパッド、RPA「ブレインロボ(BrainRobo)」でECサイト運営業務を自動化
4ヶ月間で47業務を自動化し、月間300時間の工数削減へ
- 20ブランド以上のECショップを運営する次世代ベンチャーメーカー I-neの事例を公開 -
(掲載URL http://www.brainpad.co.jp/news/2018/06/28/7896

 ブレインパッドとRPAテクノロジーズ株式会社は、今後も「ブレインロボ(BrainRobo)」の提供を通じて、RPAのライセンス提供・導入支援・定着化までをトータルに支援してまいります。加えて、「ブレインロボ(BrainRobo)」が標準搭載しているAPI、プログラム連携機能を利用し、RPAの高度活用にも取り組んでまいります。


<ブレインロボ(BrainRobo)サービスメニュー、高度活用のイメージ>
(*1)RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ソフトウェアロボットによる、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みのこと。
(*2)PoC(Proof of Concept:概念検証)とは、新しい概念や理論、原理などが実現可能であることを示すための簡易な試行のこと。
(*3)PoV(Proof of Value:価値検証)とは、ある製品や技術、仕組みなどが、企業の業務や事業に導入する価値があるかどうかを検証すること。
(*4)RPA技術の専門家デビッド・ブライアン氏(RPAなど「未来の働き方」を実現する技術のコンサルティング、導入、マネージドサービスを手掛けるSymphony Venturesの共同創業者兼最高執行責任者)が言及するなど(http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1706/02/news08.html)、PoVの重要さが主張され始めている。

■ご参考情報
●「ブレインロボ(BrainRobo)」について https://rpa.brainpad.co.jp/
 「ブレインロボ(BrainRobo)」は、人がPC上で行う作業を自動化するソリューションです。データ入力などの定型業務やウェブサイト情報の収集・調査といった、人が行っていた作業をノンコーディングで自動化・効率化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に、ブレインパッドのAIや機械学習技術などを付加することで、人が判断しなければならない高度な業務の効率化も可能にしたものです。これまでのRPAではできなかった画像や自然言語などを対象としたサービス開発を容易にします。

●株式会社ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 佐藤 清之輔
資本金:332百万円(2018年3月31日現在)
従業員数:228名(連結、2018年3月31日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

●RPAテクノロジーズ株式会社について http://rpa-technologies.com/
本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
設立:2013年7月
代表者:代表取締役社長 大角 暢之
資本金:30百万円
事業内容:コンピュータ、その周辺機器及びそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務
情報処理サービス業および、コンサルタント業務
情報提供サービス業
マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析

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