変革を目指す企業と共に最前線を走り続ける、データ活用推進パートナーのパイオニアです

LANGUAGE

LANGUAGE

ブレインパッド、社内提案を起点にリユーザブルカップを4月より導入 、月平均104kgのCO2削減を実現

ブレインパッド、社内提案を起点にリユーザブルカップを4月より導入 
月平均104kgCO2削減を実現
- 持続可能な未来をつくる取り組みとして、日々約200個の使い捨て紙コップの廃棄をゼロに -

 株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、2025年4月より、使い捨て紙コップの代替としてリユーザブルカップを導入し、月平均104kgのCO2削減を実現したことを発表します。
 本取り組みは、当社社員が自らのアイデアを自由に経営陣に提案できる取り組み「これDoすか?会議」(社内通称:D会議、*1)から生まれたもので、紙コップが日々大量に使い捨てられていることを課題と捉えた社員からの提案が起点となりました。

 本取り組みは、環境負荷軽減に資するものとして、東京都からサーキュラーエコノミーアクションの一つとして選定され、補助金制度を活用して運営しています。 
 取り組みの結果として、日々約200個の使い捨て紙コップの代わりに、約100個のリユーザブルカップが使用されるようになり、試算上では月平均でCO2排出削減量約104kg(毎月レジ袋3,000枚の使用を止めるのと同等の効果)、廃棄物削減量15.5kg(毎月45Lごみ袋で15袋分の使い捨て紙コップを削減するのと同等の効果)を実現しています。(*2)

● 関連ブログ
本取り組みの詳細は、以下の公式ブログをご参照ください。 
2025年9月11日公開「総務部社員の提案で実現した環境配慮のカップリユース。ブレインパッドが考えるこれからのサステナブルなオフィスとは

本取り組みによる、CO2排出削減量、廃棄物削減量

株式会社ブレインパッド 上席執行役員 CFO ESG担当 兼 コーポレート担当 新木 菜月のコメント

 今回のリユーザブルカップの提案は、従来の紙コップの利用に比べて多少のコスト増になるにも関わらず、審査員となった経営陣から満場一致で承認されました。この背景には、ブレインパッドのValuesのひとつである「本質に向き合う」があったのではないかと思います。コストが増えたとしてもリユーザブルカップを導入するほうが本質的に正しいと考え、短期的なコストメリットとは異なる価値を選択できたことに深い意義を感じています。今後もブレインパッドは、コーポレート部門からも、持続可能な未来をつくるための取り組みを進めていきたいと思います。

(*1)D会議は、よりイノベーションが生まれやすくなる企業文化づくりを目指して2024年4月より開催されており、これまで経営陣に対して20件以上の提案が行われています。当社は、社員からの提案により新たな取り組みが生まれるこのような企業文化が、当社の人的資本のさらなる充実に繋がると考えています。
(*2)CO2排出削減量は、リユーザブルカップ1個利用につき、CO2排出量の削減効果を33gとしたときの試算です(レジ袋1枚分。環境省調べ)。なお、リユースカップ原料の製造時や輸送時、洗浄時に発生するCO2は差し引いて計算しています。廃棄物削減量は、リユーザブルカップのサービス企業にて選定した基準となる紙コップを、同数のカップ利用と比較した場合の削減量です。

株式会社ブレインパッドについて
 ブレインパッドは2004年創業の日本を代表するデータ/AI活用のリーディングカンパニーです。近年は「分析/コンサルティング/SI」「人材育成・教育」「SaaS」の三位一体のビジネスモデルを武器に、企業の内なるIT力を高める「データ活用の民主化と内製化支援」に注力しています。支援実績は金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,400社を超え、データの力をビジネス創造と企業価値向上につなげるお手伝いをしています。

本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
上場市場:東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3655)
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2024年6月30日現在)
従業員数:545名(連結、2024年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上

ニュース一覧