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ブレインパッドとセキュア、リテール領域のDXを進化させる 店舗連動型データ活用ソリューションの構築を開始
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ブレインパッドとセキュア、リテール領域のDXを進化させる店舗連動型データ活用ソリューションの構築を開始
- ニューノーマル時代のデジタル/リアルを横断したシームレスな消費者体験を実現 -

 株式会社ブレインパッドと株式会社セキュアは、デジタル/リアルのデータを統合しマーケティングに活用する、店舗連動型データ活用ソリューションの構築に向けて協業することを発表いたします(*1)。
 両社は、ブレインパッドが提供するデータビジネス・プラットフォーム「Rtoaster(アールトースター)」と、セキュアが提供する未来型無人化店舗「SECURE AI STORE LAB™(セキュア・エーアイ・ストアラボ)」の連携により、ウェブサイト等から取得できるデータと店舗内で収集されるデータの統合・活用によるニューノーマルの買い物体験の実現と、リテール領域におけるDXの進化を目指してまいります。

■消費者の急速なデジタルシフトにより新たな買い物体験の提供が求められる時代へ
 近年、消費行動のデジタルシフトが急速に進み、消費者はリアル店舗、ECサイト、アプリなどのさまざまなチャネルを自由に行き来するようになっています。
 これにより、企業にとっては消費者との接点が増えている一方で、多様な接点から得られるデジタル/リアルのデータを統合・活用した成功事例はいまだ多くはありません。
 加えて、昨今のコロナ禍により、店舗の無人化や省人化を支援するAIソリューションへの関心も高まっており、買い物体験には新時代が到来しています。

■両社の強みを活かし、リテール領域のDXの進化へ貢献
 データ活用のリーディングカンパニーであるブレインパッドが開発・提供する「Rtoaster」はCDP/プライベートDMP領域にて業界トップクラスのシェアと累計350社以上の導入実績を誇り、企業のマーケティング領域におけるDXを支援するプラットフォームです。
 「Rtoaster」は従前からの強みであるデジタル上のデータの収集・活用に加え、本協業を通じてリアル店舗におけるデータ収集や顧客接点のパーソナライズを可能とすることで、デジタル/リアル横断のデータ活用を実現するプラットフォームに進化していきたいと考えています。

 また、監視カメラ、入退室システムなど先進的なセキュリティソリューションを強みに持つセキュアが開発・運営する未来型無人化店舗「SECURE AI STORE LAB」は、AIを利用した顔認証による手ぶら決済や棚解析などの最新のテクノロジーで、リアル店舗での買い物体験を自動化・最適化する体験型ストアです。
 セキュアは、「SECURE AI STORE LAB」を通じて蓄積したデータを、マーケティングや需要予測、在庫の最適化などにも活用することで、単なる店舗の無人化や省人化に留まらずにソリューションの付加価値を向上していきたいと考えています。

 そこで両社は、互いのソリューションを連携することで、デジタルとリアルの融合によりリテール領域のDXを進化させる、店舗連動型データ活用ソリューションの構築に向けて協業することに合意いたしました。

■店舗連動型データ活用ソリューションが実現するデジタル/リアルを横断した買い物体験
 この店舗連動型データ活用ソリューションでは、「SECURE AI STORE LAB」で収集したリアル店舗の(個人情報の取得・利用許諾済みの)消費者行動データを、「Rtoaster insight+(アールトースター インサイト・プラス)」に蓄積し、「Rtoaster」で収集したオンライン上の行動データと統合します。これにより、デジタルとリアルを横断した以下のような消費者行動の読み取りと、消費者とのコミュニケーションが可能になります。(*2)

<店舗連動型データ活用ソリューションが実現することの一例>
・ウェブサイトで特定商品を閲覧した消費者が、「SECURE AI STORE LAB」に来店後、実際にその商品を手に取ったのか、購入したのかどうかを把握することができる。
・「SECURE AI STORE LAB」で手にしたのち、その場では購入には至らなかったが、その後オンラインでの購入に繋がったかどうかを把握することができる。
・デジタルチャネルでの購買行動データに基づき、リアル店舗でもパーソナライズされたオファーを提示することができる。

 両社は、このソリューションを通じて、消費者ごとにパーソナライズしたコミュニケーションやサービスを、デジタル/リアルのチャネル横断で提供することで、店舗の場所やシーンを問わないシームレスな消費者体験を実現することを目指してまいります。

■株式会社セキュア 代表取締役社長 谷口 辰成様のコメント
 セキュアは「AI(人工知能)×セキュリティで新しい価値を創る」をビジネスコンセプトとし、顔認証等生体認証による入退管理、監視カメラシステムによるソリューションやディープラーニングなどのAI技術をはじめとする最新の技術を掛け合わせ、データを有効に活用しセキュリティのみならず最適なソリューション幅広く提供してきました。
 小売業では、人手不足やデジタルシフト、コロナ禍により省人化/省力化、非対面や自動化のニーズが高まるのに加え、ECサイトとの差別化を図るために店舗での新しい顧客体験や顧客ひとりひとりに合ったOne to Oneマーケティングが重要となり、デジタル/リアルを横断した顧客へのコミュニケーションや価値提供が必要になると考えます。
 ブレインパッドとはお互いの強みを活かし、セキュアはリアル側のシステム構築とデータ蓄積/分析および業務の効率化を図り、ブレインパッドはデジタル側のシステム構築とデータ蓄積/分析を行うことで、それぞれのデータを連携して消費者への適切なアウトプットを一気通貫で提供できると考えています。
 これからは店舗の業務効率化や省人化/省力化だけではなく、店舗を利用する消費者や商品をECで購入する消費者に対しても提供価値を高めていく必要があると考えており、今回の取り組みで店舗DXの推進と顧客への新しい店舗/ブランドの価値提供へ繋げていきたいと考えています。

■株式会社ブレインパッド 代表取締役社長 草野 隆史のコメント
 ブレインパッドは「データの活用の推進を通じて持続可能な未来をつくる」を企業ミッションとして、さまざまなお客様のデータ活用課題を解決してきました。
 これまでも謳われてきたオムニチャネル(*3)戦略の重要性は、消費者の購買行動の急速なデジタルシフトとコロナ禍による経営環境の変化によりさらに高まっており、今後、リテール領域においては、デジタル/リアルのデータの統合と、それを活用したデジタル/リアル横断での顧客への価値提供が求められてきます。今回のセキュアとの協業は、このようなリテール領域のDXを実現する新たな取り組みとなります。
 セキュリティ専門企業としての豊富なノウハウと、AIを取り入れた体験型店舗を保有するセキュアと共に、新時代のソリューション開発を協同で推進できることを非常に嬉しく思います。
 今後、チャネルを横断したパーソナライズコミュニケーションに加え、ブレインパッドの需要予測・数理最適化技術を活かしたダイナミックプライシングの導入、在庫の最適化なども見据え、この取り組みを進めていきたいと思います。

(*1)株式会社ブレインパッドは、先進技術を用いたデータ活用を加速する目的にて、株式会社セキュアにマイナー出資しております。
(*2)「SECURE AI STORE LAB」は、顔認証や決済に必要な個人情報の利用許諾を、スマートフォンアプリを通じて取得しております。これらの個人情報は、「Rtoaster insight+」においても個人情報保護法等に基づき、適切に取り扱うこととしております。
(*3)オムニチャネルとは、実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売・流通チャネルを統合すること、および、チャネルの統合により、どの販売チャネルからも同じように商品を購入できるようにすること。

■ご参考情報
●「Rtoaster(アールトースター)」について 
 「Rtoaster」は、「insight+」「action+」「reach+」の3つの機能により、企業のマーケティング活動をデータドリブンに効率化し、成果創出を実現するトータルソリューションです。これまでに350社を超える導入実績を有し、豊富な接続先、フラットな連携により個社に合わせた柔軟な利用が可能です。また、大手企業でも安心してご利用いただけるセキュリティ対策、顧客体験の品質を損なわない大規模なデータ処理によるコンテンツの高速配信が特徴です。
 「Rtoaster insight+」は、企業の保有するデータを収集・統合加工して顧客インサイトを発見し、さまざまなマーケティング・アクションツールにデータを接続することで、スピーディーなデータ活用基盤の立ち上げを実現する次世代CDPです。
 「Rtoaster action+」は、蓄積されたビックデータと機械学習アルゴリズムを用いて、顧客に自然なアクションを促すためのアプローチをパーソナライズする最適化プラットフォームです。ウェブサイトでの高精度なレコメンドや接客はもちろん、顧客行動データの収集・スコアリングをタグ1つで行うことが可能です。
 「Rtoaster reach+」は、増え続けるデバイス、チャネルに対応し、さまざまな顧客接点にて、ユーザーが欲しいと思ったタイミングで、最適なチャネルで良質なコンテンツを配信することにより、顧客体験を向上させ、LTV向上につなげるマルチチャネルメッセージサービスです。

●「SECURE AI STORE LAB(セキュア・エーアイ・ストアラボ)」について

1.顔認証によるキャッシュレス決済
来店者は事前登録を済ませておけば手ぶらでお買い物が行えます。
手に取った商品は自動認識され決済も待ち時間がなく行えます。

2.店舗の無人化・省人化や効率化
人が行わなくていい作業は全てAIが行い、スタッフは接客などに専念できます。
AIにより商品陳列数が減るとスタッフへ通知が可能でチャンスロスを防ぎます。
また、AIにより万引き等の犯罪も検知します。

3.AIによる来店者の行動分析
映像解析や複数のセンサーで来店者の動線分析や表情分析、手に取られたが買われなかった商品や商品がどれくらい手に取られているかなどのデータを見える化します。

4.新しい購入体験
手に取った商品をAIが認識して棚に設置されているモニターへ商品の口コミ情報や
メーカーからのオススメポイントが表示され、AIによる接客を体験できます。

【店舗概要】
店舗名:SECURE AI STORE LAB(セキュアエーアイストアラボ)
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル地下1階
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜、土日祝
公式サイト:https://secureinc.co.jp/lp/aistorelab/business

株式会社ブレインパッドについて 
(東京証券取引所 市場第一部:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 草野 隆史
資本金:575百万円(2020年6月30日現在)
従業員数:372名(連結、2020年6月30日現在)
事業内容:企業の経営改善を支援するビッグデータ活用サービス、デジタルマーケティングサービス

株式会社セキュアについて  
本社所在地:東京都新宿区西新宿二丁目6-1 新宿住友ビル20F
設立年:2002年10月
代表:代表取締役 谷口 辰成
資本金:2億9,400万円
事業内容:物理セキュリティシステム・AI(人工知能)・クラウドサービスの企画・開発・販売・運営

*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
*本ニュースリリースのPDFはこちらをご覧ください。

以上

 

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